カテゴリ:さいたま市緑区ピアノ教室、浦和区ピアノ教室、さいたま市ピアノ教室
大学時代からの親友が訪ねてきた。 開講準備のピアノ教室。彼女の叶えたいことのひとつに 「2台のピアノでのアンサンブルをする」ことがあるそうだ。既に永きにわたり彼女と共にあるグランドピアノのレッスン室に もう1台、ピアノを迎えたい、と探している。その願いの彼女につき添い ピアノ工房へと足を運んだ。
さいたま市は本格的な夏が始まりました。みなさまのところはいかがですか。
みなさま いかがお過ごしでしょうか。 梅雨空が長く続いていますね。体調は崩されていませんか。
毎日生徒さん達との関わりは本当に感動の連続です。そのよろこびと感謝をしずかななかで まるで手のひらにのせて見るように過ごす…。そして 弾きながら しずけさに還していく。そのような選択をしたい想いが募って参りました。数日間 出来るだけピアノにたっぷり向き合い、スマホ(SNS)を横に置くネット断食をしたいと考えています。
みなさま いかがお過ごしですか。 1週間が終わると ほっとしますね。
このピアノに向き合っていくうちに、 目の前に今置かれた楽器の持つ潜在的な力をも引き出していける感性と耳、テクニックが育まれていく。
まだ 誰も訪れていない 時間に 空間を清め 整え、そして深い呼吸をひとつ ふたつして ピアノの前へ出る。 ゆっくり座り、肩から腕を大きく揺らし、ひとつ の音を鳴らす。 ポーンと、ひとつ。 ゆびが触れたところの鍵盤の その弦が振動し、空気と溶け合い 空間にしずかに響き広がる。 ふう。 そして 生徒さんが弾いている曲を弾き始める。 次 次と。...
ピアノは教育の場だ という発想に わたしは不自由さを感じる。 音楽は愛だから。 愛は その子の位置に寄り添い その子の心をあたため 自由にするもの。
眩しい ひかりが 力強く注がれる日曜日。 あたたかくなるとの予報だったが 朝のプティとのウオーキングは 風が強く 冷たく セーターとマフラーでは。 ジャケットを取りに戻った。 プティにも ダウンを着せた。
みなさま、 いかがお過ごしでしょうか。 まだまだ お正月のしずかな余韻が 街を包んでいるように感じます。