そうだったのか!

季節は一気に秋へと向かいはじめています。




涙が溢れはじめています。




そうだったのか

そうだったのか


と私のこころは言うのです。







音の世界は 「言葉」ではない

「息」
であり

「よろこび」であり

「なぐさめ」。






このように「言葉」にすると
言葉に幾重もの記憶や印象を
含んでしまう。




ああ、



要するに

「思考」ではない

無垢なる赤ん坊でいられる

せかい




わかろうとしない



わからない という言葉もない
純粋な空白。





「思考」をまとって
なにかを絡められた 
「おんがく」ではない





風通りのよい在り方を
生きたかったのだ、と。



それを悟らせてくれたのは


出逢ってきた生徒さん達の存在でした。




続く