あまねく響く

風がそよぎ 

鳥が歌う

なんと朝は美しいでしょう


たとえ地上には
重い雲がたちこめていても




一点の曇りもない




清らかさだけの中に 

ふつふつと

いのちが脈動する







人生は

一瞬にしてかわるのです






愛の声を聴き

みずからの人生だけに
意識をむけたら

一瞬にしてかわるのです








噴水のおとが聴こえるでしょう

なんと言っていますか


「よろこび よろこべ」






あなたは
愛されています。


あなたほど
愛されている方は いないのです






森の緑にしみこむ音が聴こえます




ほど近くから

東北 北陸新幹線が
ビュンと通りすぎる音が聴こえます

30分毎くらいでしょうか

もっと頻繁でしょうか





地上には
さまざまな「音」があります




その すべての音は


その一点は

愛のみなもとへ





その一点へと
向けられているように感じます。