悲しみがなくなったら
虚しさがきえたら
よろこびにかわるのでしょうか。
いえ
そのまま
そのまま
そのままが
愛され 包まれ
そのままの只中から
湧きあがる愛がある。
そのような平安があるのです。
内側の核からの溢れ出る愛によって
そのまわりの
悲しみも痛みも
憂いも 虚無も
モイスチャークリームが沁みて
溶かされるごとく
柔らかくされていくのです。
誰にも見られることなく
よろこんで咲く荒野の花のように
内側深くに癒され
生きる世界がある。
その花の
最も美しさを見出す眼差しがあるのです。
その眼差しこそが
おとの世界です。
虚しさがきえたら
よろこびにかわるのでしょうか。
いえ
そのまま
そのまま
そのままが
愛され 包まれ
そのままの只中から
湧きあがる愛がある。
そのような平安があるのです。
内側の核からの溢れ出る愛によって
そのまわりの
悲しみも痛みも
憂いも 虚無も
モイスチャークリームが沁みて
溶かされるごとく
柔らかくされていくのです。
誰にも見られることなく
よろこんで咲く荒野の花のように
内側深くに癒され
生きる世界がある。
その花の
最も美しさを見出す眼差しがあるのです。
その眼差しこそが
おとの世界です。