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その子その子の速度に寄り添うレッスン



レッスンで大切にしたいこと


それは


弾かされているピアノではないこと


自分の音色をあいすること

ロシアのピアノの弾き方を
レッスンに取り入れてから


打鍵する(鍵盤を押す)
ということに

時間をかけて

ご指導させていただくようになりました。

身体のどこを意識したら

きれいな音が出せるのか

出た音をどう聴くのか

それを丁寧に感じて意識化してもらいます


じかんはかかりますが

そのかけたじかん

知覚神経を繊細に感じられるようになります。


音はいのちの響きです


その響きを繊細に感じることができるとき

自分の内側に起こる
さまざまな感覚も繊細に感じることができる。

そして
寄り添うことができるようになるとき


「私」が
やさしさや
なぐさめを持つ

美しい感性があることに気づけて

感謝に満ちます。


その音のつながりが

演奏となるのです。







私たちは

環境や教育 など

自分にとって 快不快であっても

ことばにしないまま

感じていることをないものにして

次に動いていきます。


けれども

その想いの揺れを

丁寧に感じることができるなら

自己受容ができ、

自分軸で選択して

歩むことができます。


ピアノは

自分から生み出される

繊細な周波数だからこそ

自分の繊細な感覚を

感じられるようになる

素晴らしいツールです。


🌿


音楽は

内側に住まう愛であり

寄り添い続けてくれる響きです。

どんな感性にも寄り添い歩む

うちなる親友であり、
   神さまのような存在

そのことを体感していただけますように願い

明日からもレッスンをして参ります。