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泉のわくところ

朝5時前 
空はピンク色に
やさしく染まっていました。

今日は
どんないちにちだろう。


どの瞬間も

「今 ここ」に共に在るやさしさと
ひとつであることを
意識して知っていこう。



それは夜のレッスンでした。


きゃー楽しい💛🥰


なんてうれしそうでしょう!


私よりもっと歳上の
生き方センス かっこいい方は、
弾き終わり しばらく間ののち
ちいさな声で
しかし
からだ中を集結させて発されました。




毎日遅くまで仕事をされて
経営者のお立場ですから
気が張ることも多いでしょう。



ピアノは その生徒さんにとっては
いのち湧くところ

「わたし自身」(生徒さん自身)
です。




今は
ラフマニノフの
ピアノ協奏曲の連弾を
私と弾いています。


新しいところを 
少しずつ積み重ねて
できていくことが楽しくて楽しくて


先生と合わせたときの
重厚でぬくもりの響きに
横で よろこび高まっておられるのがビシビシ伝わってきます。


弾き終えた
その瞬間の言葉が

きゃあ〜楽しい💛

だったのです!


ピアノにいらっしゃる時は
「あねご」って感じで 
なんだか かっこいい🤩

その方がときめきの言葉を
キュンキュンおっしゃるのです。









また別の生徒さん。

男の子が習っています。


おかあさんは昔からピアノだいすき。



自分で
弾きたい曲を弾いておられるみたいです。


レッスンに時々ついていらしては


自身のピアノへの閃きとしても
潤われて
帰っていかれます。






私は 嬉しいのです。



「保護者さん」
というより



「一緒に自分も楽しみのなかにいる」


という
響きあいの感じが

嬉しくてたまらないのです。




この場所は
泉がわくところ


ありのままで
存分に響きに浸り
潤されるところ。






おさんぽ中

立ち止まったので どうしたの?
と思ったら
おおあくび🥱

「今 ここ」に居る

このモジャモジャくんが
見せてくれました。

さいたま市緑区/浦和区ピアノ教室
まえだやえこ