主人が言いました。
「君のレッスン中だと思うよ。ぼくが帰ってきたら、昔君の生徒だった男の子から留守電が入っていたよ。」
録音を聴いたら、
懐かしさが込み上げてきました。
かわいい男の子が
数年ぶりに
声変わりをして
丁寧に文を組み立てて話してくれた
録音でした。
「君のレッスン中だと思うよ。ぼくが帰ってきたら、昔君の生徒だった男の子から留守電が入っていたよ。」
録音を聴いたら、
懐かしさが込み上げてきました。
かわいい男の子が
数年ぶりに
声変わりをして
丁寧に文を組み立てて話してくれた
録音でした。
「大学生になり、
再びピアノを弾き始めました。
夏休みに帰省する際に
やえこ先生のレッスンを
受けたいと思います。」
再びピアノを弾き始めました。
夏休みに帰省する際に
やえこ先生のレッスンを
受けたいと思います。」
その後、
メールを送ってくれて
さらに内容を読んで
うれしくなりました。
強いチームの野球少年だった彼。
レギュラーをとるために
自主練など鍛えて鍛えて
がんばって過ごしていたのを
昨日のように
思い出されてきました。
小学5年生から
しばらくピアノから
離れていましたが
大学2年となり
再びピアノを弾き始めて
ジブリやJポップなどを
気の向くままに演奏を
楽しんでいましたが
最近はクラシックを
美しく弾けるようになりたいな!と
感じているそうです。
モーツァルトのソナタを
練習中だそうです。
「ぽろぽろと駆け抜ける感じ
弾いていてとっても楽しいです。」
なんでうれしいでしょう!
離れていても
彼の音色が聴こえるようです。
音と音の間を取るのがうまくて
豊かな音楽性に満ちていた
少年時代を思い出しました。
一緒に
モーツァルトの
アイネクライネナハトムジークを
連弾で弾いた発表会のステージ。
楽しかったなあ。
当時の声は忘れていません。
可愛かった少年が
立派な大学2年生になって
音楽を愛している。
メールはこう締めくくられていました。
本当であれば
帰省の際に先生のところで
レッスンを
受けさせていただこうと
思っておりましたが、
関東のコロナの情勢を、
あまり把握しておらず
早まった連絡をしてしまいました。
両親と話し合った結果
本当に楽しみにしていましたが
誠に勝手ながら
レッスンを受けるのを
控えさせて
頂こうと思います。
このような状況にも関わらず
暖かく迎え入れてくださり
本当にありがとうございます。
コロナの感染が収まった後に
改めて先生のところで
レッスンを
受けさせていただきたいです。
今しばらく暑い日が続きますが、
どうかお体にお気をつけください。
なんて
優しく
おもいやりに満ちた心でしょう。
なんて
清々しい言葉でしょう。
毎日酷暑が続きますが
それをも向かい風になる
いのちの力を感じて
嬉しいです。
ピアノ、聴きたかったです。
是非コロナが終息したら
いらしゃいませ!
お元気で楽しんでくださいね。
いつでも気軽にご連絡くださいね!
さいたま市緑区/浦和区ピアノ教室
まえだやえこ
まえだやえこ