新しい年の レッスンも
どんどん 進んでいます。
幼稚園生
小学生
中学生
高校生
大学生
おとな
それぞれに
それぞれの曲を弾いていらっしゃいます。
さて、
この「曲」
は
どうしたら
素敵に 弾けるようになるのでしょう。
そもそも 曲って なんでしょう。
運動神経でしょうか。
もちろん
その曲の 持つ 速さ があります。
その曲の 要求している
複雑な 動きも
あるでしょう。
しかし
作曲家は
何のために 書いたのでしょう。
目をとじて 聴きます
曲の 一部分を。
うたが こころに 湧いてきます
しずかに。
曲の 脈と
ひく わたし の脈が
ひとつに なって
脈打ち はじめる感じが してきませんか。
今から6年前
おちびの時の プティです。
このときと
今 と
かわらないことが
あります。
それは
一緒に
歩いているときのこと。
とちゅう
プティは
わたしの目を
じっと みながら
歩く。
おたがいに
目を合わせながら
数メートル
てくてく歩く。
そのうち
自然に前を向いて 歩くに戻る。
と
横をみると
また プティは
わたしを
じっと見ているのです。
また
目を合わせながら
見つめあいながら
てくてく歩く。
プティと
息を あわせる。
プティと
脈が
ひびき合う。
ひびき合う。
音楽
いい演奏
って
何でしょう。
コメントをお書きください