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母と伯母と祝って



みなさま
お元気でいらっしゃいますか。



さいたまは曇りの寒い朝です。
みなさまの地域はいかがですか。



クリスマスを過ぎ
年の瀬へ。





今朝まで
クリスマスのおわかちを
させてくださいね。











昨日の25日は
伯母と母と
クリスマスを祝いました。



母も伯母も
共に70代の中盤から後半。
歳をとりました。



でも、
とても可愛いいのです。


もてなしをよろこんでくれて、
わたしがキッチンに立つ間も
姉妹で笑いながら
色々話しています。





食卓をわかちあった後は、
決まって演奏をプレゼントします。



昨日のプログラムは、

ショパンバラード4番
ノクターン13番
愛の夢
クリスマスメドレー
カンパネラ
小犬のワルツ
トルコマーチでした。




わたしが
このように弾けるようになったのは
母がずっと支えてくれ、
伯母が
よろこんでくれたおかげです。






わたしの演奏は
わたしのものではありません。




神さまが、
わかちあうために与えてくれた
贈り物です。






コンサートの後は
ティータイムを楽しみました。



お庭の薔薇も添え、
コク深い
チョコレートのミルフィーユは
香りも豊かで、
ひとくち ひとくち
美味しく頂きました。





美味しいものを
愛するひとたちと
わかちあいながら頂く時間は
ほんとうにしあわせです。



感謝でした。






また
昨日は
私たち夫婦の
21年の結婚記念日でした。



主人が仕事の帰りに
紀伊國屋で
選んで選んだ白ワインを
買ってきてくれました。





同じ東京音楽大学で 
指揮を学んだ主人。

音楽への想い、
また
洞察力は
主人がわたしにとって
最高に素晴らしい先生でした。


素晴らしい演奏を求めて
CDを沢山沢山買い、
演奏を聴いていた主人。

感動しては
どう素晴らしいかを
ことば少なく語る、
その内容を
たからもののように  
時間をかけて思い巡らしていた
20代でした。


その余韻は
今の今まで
消えることはありません。


主人をとおして
音楽は
神秘を伝えてくれていたのです。


おだやかで
しっかりしていて
面白い主人。


大学時代からの
長きに渡る時代の
どのシーンも、
わたしにとって
かけがえのない大切な一部。


わたしを耕し
潤し
育み、
実りへ整えてくれてきている
歴史です。



そして
こころから思います。




主人にとっても
これからが
よろこび満ちる日々であってほしい、
と。






そして
このページで出逢えた
みなさまと、
このように
わかちあわせて頂けて
こころから感謝しています。




さあ、
今年も残り数日ですね。





その日々が
嬉しい時にしたいです!



みなさまも
あたたかくなさり
お元気でお過ごしくださいね。


たくさんの感謝を込めて。


まえだやえこ