ショッキングな出来事
ショッキングなものを
見てしまいました。
23日2時前。
雨が降りそうな
夕方のような
寒い色の空の下の
プティとウオーキングをはじめた
すぐのことでした。
カラスが
道端の草薮に横たわっていたのです。
正直、こわかった。
きれいな横たわり方。
羽もちっとも傷ついていません。
血の一滴も見当たりませんでした。
足を
こんなに近くで
みたことはありませんでした。
くちばしもきれいでした。
さらに印象的だったのは
しずかに眼を閉じていたこと。
安らかでした。
なぜでしょうか。
あんなに こわがり、
きもちわるいな、と思ったりしていた
カラスなのに、
その場から
動けなくなってしまいました。
プティも
一緒にしずかにいました。
いのり
わたしは
いのりました。
神さま、
いままで 避けてきたカラスさんです。
でもね、
今 触れる勇気をください。
勇気をだして
おそるおそる
そっと、羽にふれてみました。
すべすべしていました。
きれいな羽でした。
ひとの着る
サテンの濃黒より
もっと美しいと思いました。
つめたいけれど
やさしい 感触でした。
神さま、
このカラスさんを
天に迎えてあげてください。
そのあとの ウオーキングで
ずっと
カラスさんが
天へ迎えられているような
やすらぎが
わたしを包んでいました。
と
ふと
思うことがありました。
カラスさん、
生まれてきた意味を
よろこべた生涯だったかしら。
すべての生き物は
意味と価値があるから
生きるものとされている、
と思うのです。
そう、
ただ、
今日を生きるためだけではない、
と思うのです。
わたしは
信じているのです。
わたしは
よろこびとともに
この地に授けられた
この地に授けられた方
この方は
いつも
いるよ、いるよ!
愛しているよ、愛しているよ!
と
あらゆるものをとおして
しずかに
伝え続けてくださっている
と。
その方の
光を受けて
その方の
愛のまなざしを受け
そのまなざしに
こたえる。
その方に
ありがとう!
って
よろこんで
よろこびの
うたを歌う。
この地を
その方は
天のように
光満ち
よろこび満ち
ひとりひとりが
ひとりひとりに与えられている
美しさや 希望や 夢を
かなえて
ほめあい
励ましあい
わかちあって生きるように
手を広げて
祝福されている
と思うのです。
メリークリスマス🎄
クリスマスイブの夜
寝ずに羊の番をしていた
羊飼いに
天使があらわれました。
まばゆい光とともに
やさしい 声で
響きました。
天のいと高きところには
栄光があるように
地には
みこころに かなう人びとに
平和があるように
カラスさんにも
プティにも
わたしにも
おなじ
その天使の声と
ひかりが
届いている感じがしました。
✨メリークリスマス✨
きえないよろこびが
いつもありますように
やさしさが
いつも包みますように🎄
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