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クリスマスの奇跡

今年のレッスンは
いよいよ最終に入っています。

1年半前に
初めてから始められた 
おとなの生徒さんは

フォーレの
シシリエンヌを弾き終え、

いよいよ
リストの
コンソレーションに入ります。



クリスマスコンサート&パーティーの
余韻の中で、
ご自分のピアノとの時間を
振り返られ
感動と希望に満たされて
今年最終のレッスンを終えました。






帰宅されてから
更にラインをくださいました。
⬇︎
音楽の世界が
大きく広かったこの一年でした。
ありがとうございます💝
来年がどうなるか楽しみです!


(母の家の玄関ナウ🎄)




昨日の夜の
おとなの生徒さんは
お手紙をくださいました。

わたしは
本当に奇跡を生きているように
感じています。

みなさん
みんな

美しい。

そして
やさしい。

こころ しみいり、
感謝でいっぱいになりました。

DJになりたい、と飛び込んで来た彼は


1月で
1年になります。
まったく弾いたことがなかった彼は
今では、
テーマを出せば
そのテーマに沿って
即興で曲を作るようになりました。

また、
本格的に音楽を志したいと、
音楽を学ぶ大学へ進学が決まりました。

そのようなよろこびの中、
更なるめぐみが!
かねてから
願っていたアプライトピアノを
お母さまに
買って頂けると❗️❗️


迷わず、信頼している
YKピアノファクトリー小林さんを
ご紹介致しました。




そして
親子で工房に出向かれました。


そのあとに頂いた
お母様のメールに
涙が溢れてなりませんでした。


⬇︎
今日小林様のところに
行ってまいりました。
息子の演奏をはじめてききました。

家で弾くピアノにはない
豊かな世界がひろがっており、
このことを
先生がおっしゃってくださっていたんだと 実感しました。

こんな素敵なピアノの世界が!と
感動しました。

息子が 
いろいろなピアノを
演奏させていただいているのを
横できき、 

改めて弥生子先生が
大事に 大事に 
毎回レッスンしてくださっているのが 
とてもよく伝わりました。

先生のあたたかさが 
息子にしっかり伝わっていて 
それも感動でした。

ピアノを選びに来たはずなのに 
私のほうが胸がいっぱいで 
涙があふれないよう 
こらえるのに精一杯でした。

先生が
一日もはやく
生のピアノに触れてほしい
とおっしゃってくださった意味が
よくわかりました。

小林様も
とても素敵なお人柄で 
息子のこだわりに 
ひとつひとつ耳を傾けてくださり、
質問にお答えくださり、
大変うれしかったです。

とてもすてきなピアノをご提案くださり、息子も 気に入った!と 
嬉しそうにしておりました。

1月15日に我が家に
その素敵なピアノを
お迎えすることになりました。

今からとても楽しみにしております。

素敵なピアノとの出会い、 
誠実な調律師の小林さんとのご縁、 
すべて弥生子先生のおかげです。

いつもいろいろと
あたたかなサポートをいただき 
ありがとうございます。
明日 
息子もレッスンを
楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いいたします!

ひとは美しい!どこまでも成長していく!



どの生徒さんも
本当に素晴らしいです。

「どの子も育つ。
    育て方ひとつ。」

これは、
妹と母が教わった
バイオリン才能教育
「スズキメソード」
創始者、鈴木鎮一先生の言葉です。

練習が当たり前の習慣になった少女


弾くことが日常になった❗️
これだけでも素晴らしいこと。

そして
わたしは今日提案しました。

「自分の演奏がよろこびだ。
   そして
   自分の演奏が自分だけではなく、
   ひとによろこび流れる❗️
   ってことを意識していこうよ!!」
と。

1年前は
練習もピアノへの気持ちも
安定しなかった3年生は、
すっかり変わってしまいました。

そして
その上
練習時間は
よろこび満ちる存在である
意識を持っていく
尊い時間へと
明日から 育っていくのです。









クリスマスの奇跡。


ひとは
愛されている。
美しく
よろこび生きるものとされている。

そのことに気づけたなら
生涯が輝きはじめるのです。