おはようございます。
お元気でいらっしゃいますか。
やさしい秋のしずけさ。
弾きたい曲
聴きたい曲
ひたりたい曲がたくさんあります。
マスカーニの
「カヴァレリアルスティカーナ」
は懐かしすぎる やさしさです。
20代前半
1時間半かけて出向いていた
音楽教室の通勤に
擦り切れるほど聴いていました。
このあたたかさは
コートに包まれるように
また
カフェラテのように
じわりじわりと
わたしを内側から
あたためました。
たくさんの楽器が
ひとつになってうみだす
重厚なハーモニー。
うねりや振動の美しさ。
なにより
忘れられない
あまいメロディー。
樹々から射し込むひかりが
確実に夏とは かわりました。
目の奥にぐっと力を感じさせる
いのちの源の明るさ。
これから
晩秋となり
長い冬へ入ります。
この季節の移ろいは
身体にも変化をもたらします。
まるで
大きな樹木の幹が
木に蓄えられた
水分や養分を
寒さから守るために硬くなるように
筋肉が内臓を守ろう、と
締まるのがわかります。
いのちに与えられた機能で
必要なことなのでしょう。
感謝しつつ
なるべく
湯船に浸かろう、と思います。
そして
手、腕、足など
ひとつひとつに
やさしく触れながら
感謝伝えていこう。
ありがとうございます。
守ってくれて、
また
よろこびを感じることが出来て
今日もありがとうございます、と。
プティと一緒に
お洗濯を干しに2階にあがりました。
干し終わってみると
すっかり
居場所を見つけていました。
湯たんぽのように
ほかほかになった毛。
思わず
添い寝しちゃいました。
かわいいプティ。
たくさん集めてね。
あったかい光を。
おひさまのやさしさを。
そして
長い冬も
蓄えたあたたかさに満たされながら
よろこんでいこうね。
お読みくださり
ありがとうございます。
今日もお元気でお過ごしくださいね!
感謝を込めて
まえだやえこ