ワクワク!ワクワク!
みなさま、
クリスマスの話題なんて
早すぎますか?
教室では
はやくも
クリスマスが
待ち遠しくなりはじめています。
大人組は
12月9日にクリスマスコンサート&
パーティ&忘年会が決定です!
やっほ〜☆^ - ^☆
当教室は大人の生徒さん達は
野球チームが出来る数。
小さい時からの生徒さんが
大人になっても続けておられますし、
新しい生徒さんは
何人もいらっしゃいます。
みなさん、
ピアノの存在が
大切な位置づけにあります。
人と比べるのではなく、
ご自分とピアノとの関係を
深めることに
よろこびを持って弾いておられます。
本当に素敵な演奏をなさいます。
そしてみなさんは
集まると 和やかです。
お互いを尊重され、
大切にしあう雰囲気があります。
私は自分の教室ながら、
嬉しくて大好きです。
昨日
月に一度のアンサンブルのレッスンに
トロンボーンの生徒さんが
いらっしゃいました。
その生徒さんと私は
前々からクリスマス企画に
盛りあがっていまして❤️
すでに夏から練習をしています^ - ^
今日の合わせで、もう1曲したくなり、
ふと私は言いました。
「カッチーニのアヴェ・マリアも加えない?」
と。
「いいですね〜♡ぴったりのシーズンですしね!」
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
しいちゃんは続けて話してくれました。
「そう、トロンボーンは
宗教音楽で
早くから使われていた楽器なんです。
ベートーベンが
宗教的から世俗的におろして
オーケストラで
トロンボーンを採用したんですよ。
ベートーベンの第5交響曲運命の
4楽章で!」
こんな話、
もう私、ときめいて たまんない❤️
オケの話。歴史の話。
海外の話。
彼女が体験してきた話に
いつもワクワクしてしまう。
生徒さんから逆に教えてもらうって
とても楽しいこと。興味深いこと。
生徒さん達は
みんな、それぞれに
ご自分の体験された世界があり、
私に話してくれます。
しいちゃんは続けて
「先生、こんな素敵なクリスマスメドレーもありますよ❤️」
と、素敵な演奏まで教えてくれました。
🔽
しいちゃんは社会人。
高校では吹奏楽で、
大学時代は早稲田大学のオーケストラで。
早稲田のオケは
音大レベルに匹敵するほどの うまさと、
私も主人(東京音楽大学指揮科卒業)
も知っています。
そのオーケストラで
ずっとトロンボーンを吹いていました。
卒業してからは
青年海外協力隊でエルサルバドルへ。
帰国後、
今社会人となり
オフィスで仕事をしていますが、
音楽がないなんて 考えられない!
トロンボーンや
うた、
鍵盤ハーモニカなど、
彼女にはいつも音の世界が伴っています。
音楽の糧を分かち合い
よろこび 響きあう とき。
生徒さん ひとりひとりは
その生徒さんの立ち位置があり、
音楽との温度があります。
私は 、
出逢う生徒さん すべてに
音楽のよろこびを
その生徒さんの位置にあわせて
伝えていきます。
どんなに
音の世界に愛され
よろこばれているか。
そして
こころのなかに湧く
音からの愛は
尽きることのない泉だよ、
と。
さあ!
こどものクリスマスも考えよう!
クリスマス。
それは
すべての人が愛されている、
というお祝いの日。
こども達の 計画も
立てなくては!
ひとりひとりは
ひとりひとりの人生において
素晴らしいアーティストです。
みんなが、おたがいに
よろこび合うときを過ごせますように。
さいたま市 浦和区 緑区 ピアノ教室
まえだやえこ