ほんの少し、
香りのなかに座ってみませんか。
ほんの少し、
響きのなかに浸ってみませんか。
私たちは
毎日すべきことや、
また
考えていること、
思いがわく中にいます。
絶え間ない
忙しい思考をとめてみませんか。
わたしは
音楽にいつも語られているように
感じています。
「たくさん抱えたままでよいから
私の響きの愛に浸りなさい。」
まるで湯船に逆さまにした
洗面器を押し深めていくみたいに
自分の重荷が沈められていきます。
湯船は
響きの愛。
洗面器はわたしの重み。
沈められると同時に
湯船が重荷を溶かし、
わたし そのものの中から
その感覚が
はがれていくのを感じます。
〜音は全地、全宇宙に満ちる愛〜
その大きさのなかに
ありのままの自分が吸収される。
すると
わたしの在り方がかわります。
さいたまの今日は梅雨の中休みです。
あなた様の場所はいかがですか。
お元気でお過ごしくださいね。
さいたま市ピアノ教室
まえだやえこ