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音は悲しみ 痛みと ともに~東日本大地震6年目を前に②

皆様、いかがお過ごしですか。

 

東日本大地震の日から今日で6年目。

 

皆様はその日、またその後、どう過ごされましたか。

 

 

今、どんなことを感じておられますか。

 

音は、どんな思いにもそのまま 共に寄り添います。

それが音楽の願いであり、本質だと私は受け取っています。

 

生徒さん おひとりおひとりにとって

ピアノが かけがえのない支えとなりますように。

弾き紡ぐ曲の音に向き合うことを通して、

自分自身の揺るぎない土台を感じとり、

響きの豊かさに覆われ、喜びに導かれ、

しなやかに  力強く、自分の人生を歩めますように。

 

今日はベートーヴェンの月光の1楽章をお届けします。

 

 

皆様、お身体を大切にお過ごしくださいね。

(冒頭の写真はインターネットから頂きました。)